「未来の職人!?」小学生対象の3Dプリンター体験会を開催

先月末、夏休み中の小学生たちを対象にした特別なイベントを開催しました。その名も「未来の職人さんたちへ:3Dプリンター体験会」です!今回はその模様をご紹介したいと思います。

3Dプリンターって何?

3Dプリンターは、デジタルデータから物理的な三次元オブジェクトを作成する装置です。つまり、子どもたちがコンピュータでデザインしたものを、「現実のもの」として手にすることができます。

なぜ3Dプリンター体験会?

私たちのNPOでは、子どもたちが科学やテクノロジーに興味を持つことを大いに推奨しています。また、ICT教育の地域格差も解決すべき課題の1つと認識しています。今回の企画は、その一環として開催されました。子どもたちに、最新の「工作」の楽しさを知ってもらいたいと考えています。

当日の様子

当日は、最初は3Dプリンターの基本的な使い方から始め、簡単なオブジェクトのデザイン方法までを学びました。また、インターネット上で、無料で利用できる3Dデータファイルの検索方法などを学びました。

その後、子どもたちは自分たちで選択したオブジェクトを3Dプリンターで出力。完成した作品に子どもたちは大喜び!「もっと時間をかけて大きなオブジェクトを作りたい!」「クリスマスにサンタさんに3Dプリンターをお願いする。」等の声がきけました。

今後の活動

今後もパソコンや3Dプリンターを利用できる様々な企画を計画しています。次回のイベント情報は、このブログやSNSでお知らせします。お楽しみに!