ピアノ演奏とeスポーツによる世代間交流
先日の三ケ日町大崎サロン会では、有志の小学生によるピアノ演奏が行われました。お茶を飲む休憩時間には、参加者たちに向けてBGMとして演奏し、さらに自分で作曲したという「シリウスに願いを」という曲も披露してくれました。このピアノは、100歳のTさんが自治会館に寄贈したものです。演奏後、Tさんから演者の女の子に「弾いてくれてありがとう。」という感謝の言葉が贈られ心温かくなりました。
また、今回のeスポーツ体験(グランツーリスモ)は画面分割による2プレイヤー対戦形式で開催されました。多くの参加者がゲームを楽しむ中、100歳とは思えないほどの安定した走りを見せたTさんの活躍は印象的で「また免許持てるんじゃないの?」という声が上がるほどでした。
これらの活動を通じて、サロン会では年齢を問わずに楽しめる時間を提供し、参加者同士の交流を深めています。音楽もゲームも、異なる世代が一緒に楽しむことができる素晴らしい手段です。いつか、皆で一緒に演奏できる『ハーモニカ』を導入したいと考えています。