CST事業の進展について ~CST室完成~

私たちは、大学でご遺体を使用した外科手術のトレーニング事業(CST事業)を行っています。
これまでは解剖学実習室を利用していたため、実習のない冬の期間にしかCSTを実施することができませんでした。しかし、CST室が完成したことで、これからは年間を通してCSTを開催できるようになりました。さらに、病院で使用しなくなった移動式レントゲン装置(Cアーム)が移管されました。Cアームがあれば、CSTで実施できる内容の幅が広がり、より実践的で多様なトレーニングが可能となります。

新しいCST室は令和6年度より使用可能となります。今後も、さらなる発展にご期待ください。