第15回日本プライマリ・ケア連合会学術大会にて私たちの活動を発表しました

皆様、本法人の副代表を務めております、佐藤と申します。

先日、2022年度に実施したウクライナへの医療物資支援および、2022年から継続しているウクライナ避難民のオンライン健康相談について、第15回日本プライマリ・ケア連合会学術大会のシンポジウム「戦争・紛争とプライマリ・ケア」にてご紹介する機会をいただきました。

シンポジウムでは、ウクライナへの医療物資支援として、現地の医療機関に必要な医薬品や医療機器を送る活動、また日本国内へ避難しているウクライナの方々を対象とした健康相談活動についてご紹介しました。特に、困難な状況に置かれている避難民の方々の健康を支えるための活動は、私たちのNPOにとって非常に重要な使命であり、その成果を学術大会という場で、しかもプライマリ・ケアに携わる医療者の方々と共有できたことは非常に有意義な経験でした。

活動をご支援して頂いた皆様、また、このような貴重な機会を提供してくださった大会関係者の皆様にも、深くお礼を申し上げます。私たちの活動を通じて、より多くの方々に支援の輪に加わっていただければ幸いです。

今後も、光量子医学推進機構は医療と福祉の分野での支援活動を続けてまいります。引き続き、皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。

NPO法人 光量子医学推進機構 副代表理事 佐藤智仁